ちっちゃなちっちゃな雪だるま
こんにちは、杏です。
いや~~、すっごい雪でしたねー!
ここのところ、大雪も豪雨も、
「危険!帰宅注意!」
なんて、予報のほうが若干大げさにあおりすぎていて
実際にフタをあけてみたら、大したことなかった……
っていうパターンが続いていたから、
今回も
「そんな大げさな~。どうせいつもの、降る降る詐欺でしょ~?」
なんてバカにしていたんですけど(ごめんなさい><)…
ドカンと、真っ白に降りましたね。
詐欺じゃなかった…笑
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いっぱい降って、あっという間に溶けて消えちゃった雪。
インフルエンザ治りかけの娘は、寝床から恨めしそうに眺めていました。
「あ~、もうあんなに溶けちゃってる!(´・ω・`)」
「あーあ…みんなと雪遊びしたかったなぁ…」
そんなことを、ずっとずっとつぶやいているので、
玄関先だけだよと約束をして、ちょっとだけ雪を触らせてあげました。
喜びいさんで外にかけていき、
戻ってきた時はこの笑顔。
コップ一杯分だけ雪を持ち帰ってきて、
いそいそと冷凍庫にいれていました(笑)。
そのあとは、一見満足したかのように見えたのですが
夕方になってふたたび
「雪だるまとか、かまくらとか…作りたかったなぁ…」
とポツリ。
そして、自分の部屋にこもってしまいました。
うーん、やっぱり残念だったよねぇ…。
泣いてるのかな、かわいそうだな…。
でも、治りかけとはいえまだまだ保菌者。友だちとガッツリ遊ばせてあげるわけには、いきません。
ちょっと心を鬼にして、ダメはダメって言わないとな。
そう思っていたら、部屋から娘が出てきて…
「おかあさん、ほら!」
小さなねんどの雪だるまをくれました。
本当は、本物の雪で大きな雪だるまを作りたかったよね。
いじらしいなぁ。
冬の間、もう一回くらい雪がふってくれるといいな…
そしたらたっぷり遊ばせてあげよう。
そう思った杏なのでした。
ではまた!